スウェーデン紀行第4弾。
旅の話の締めくくりは、宿についてです。
最終滞在日は郊外から少し離れたところ、背の高い森に囲まれたツリーハウスに一泊してきました。
宿までざくざく歩く道中も
部屋に着いて窓からの景色も
みずみずしい緑と午後の空と、どこを見ても自然の色だけ。
日常で聞き慣れた物音や人の声が遠のいて
木の葉が風に揺れる音や 時々鳥が鳴くのを聞くと、
自然のひとところを借りてその中に泊っているのを感じました。
スウェーデンでは、
自然との共生という価値観が人の生活に溶け込んでいて、
だからこそ “良いものを長く使う・贅沢はしない” という考え方が
そこに暮らす人たちに根付いてるのだなぁと感じました。
ikueは、自然との共生を目指すエシカルな社会の実現を応援しています。
使い捨てにされがちな紙が、より特別な形で誰かにとっての「愛用品」となってくれるように。
長く使う物には、必ず愛すべき「記憶」が刻まれます。
その「記憶」が刻まれたikueは、かけがえのない愛用品になるはずです。