スウェーデン紀行第3弾。
8月。ストックホルムの街は気候が穏やかで、思った以上に暖かいです。
空のブルーが映えて街全体が明るく、心なしか街ゆく人たちもみんな上機嫌に見えたり、
建物に囲まれていても風がよく通るなんだなぁ、というのが最初の印象でした。
“北欧のベネツィア” という通り名のとおり、
街は川が行き交い、どこを歩いても水辺が近くにあります。
楽しそうに街中で水浴びをしている人がいる日常は
時間がゆったりと流れているようで、いつまでも留まりたくなるような景色でした。
こんな時間や風景の中にいる人たちが作り出したデザインは
モノや建物や、そういうところにきっとこの日常が反映されていて、
だから使っていて 心地が良かったりするのだなぁ、と
街や人に触れてみて実感できました。
ikueのピアスもそういう、時間の流れや景色の移ろいまで感じてもらえる
ひとつになれたら、嬉しいものです。